最初の1本におすすめなウクレレ5選 購入方法もあわせて紹介

弦楽器

心地よく、リラックスできるウクレレの音。

聞くだけで南国の海辺にいるような、幸せな気分になります。

そんなウクレレは、初心者でも簡単に弾くことができる楽器です。

でも、買ってみたいけれど何を基準に選んだらいいのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。

ここでは、最初の一本におすすめのウクレレを紹介します。

料金や購入方法も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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最初の1本を選ぶポイント

ウクレレの最初の一本を選ぶときのポイントを解説します。

ウクレレにはたくさんの種類があるので、その分選ぶ時の基準となることも多く、追求し始めたらキリがありません。

ただ、最初の一本、という段階では知らなくても差し支えないことがたくさんあります。

ここでは、初心者でも最低限知っておいた方がいいサイズと木材の種類について紹介します。

サイズの種類

ウクレレの主要サイズは3種類。

小さい順に、ソプラノ、コンサート、テナーと名前が付けられています。

名前だけを見ると、ソプラノは高音、テナーは低音が鳴るイメージですが、そうではありません。

同じ音域にチューニングするので、聞こえてくる音は同じ高さです。

何が違うのかというと、音の伸びです。

弦の長さである「弦長」は、ソプラノで約345mm、テナーで約432mm。

弦長が長くなるほど弦の張りが強まって音が硬くなり、音の伸びが良くなるのです。

ソプラノ:女性におすすめなサイズ

ボディサイズは約53センチ。

弦の張りが弱く柔らかいので、弦を抑える力が弱めでよく、軽く弾いても音が鳴りやすいです。

そのため、女性などの力が弱い人に向いています。

コロコロとしたウクレレらしい音が出ますが、ボディが小さいため低音が出にくいです。

コンサート:男性におすすめなサイズ

ボディサイズは約60センチ。

ほとんどのメーカーで扱っているサイズです。

ソプラノよりも7センチほど大きく、重さも増えるので、体格のいい人、指が長い人や太い人はこちらのサイズがいいでしょう。

ソプラノに比べると弦の張りが強くなるので、弦を押さえた時の指の痛さが増します。

テナー

ボディサイズは約66センチ。

ほかのサイズよりも弦長が長い分張りが強いです。

その影響で音の伸びが良く、豊かなボリュームで弾きごたえがあります。

本場ハワイの男性プレイヤーはテナーを選ぶことが多いそうですよ。

管理人
管理人

3種類のうち、初心者が最初に選ぶ1本としておすすめなのは、ソプラノかコンサート。

体格や好みに合わせて選んでみましょう。

木材の種類

ウクレレに使われる木材の種類を解説します。

木材は、ウクレレの音色や見た目、値段の決め手となる重要な部分です。

コア、マホガニー、メイプル、スプルース、ローズウッド、マンゴーをはじめたくさんの種類の木材が使われていますが、今回はこれら6種類を紹介します。

コア(ハワイアンコア)

ウクレレといえばハワイアンコアというぐらいの、王道の木材です。

ハワイでしかとれない木で、かつ規制があることから希少価値が高く、値が張ります。

軽やかで明るいコロコロとした音色です。

マホガニー:最初の一本にオススメ

ウクレレに使用される木材の中では最もポピュラーで、流通している数も多いです。

コアに次ぐ伝統的な種類ですが、コアほど高価格ではないので、多くの人に選ばれています。

丸みを帯びた暖かい音が特徴です。

メイプル

メイプルシロップでおなじみですが、カエデのことです。

とても硬く、音の反響が大きくなります。

硬めで歯切れの良い音色が特徴です。

スプルース

ヒノキの一種で、直線的な杢目と白い色が特徴。

ウクレレのトップ(オモテ面)に使い、サイドやバックはローズウッドを組み合わせることが多いです。

張りのある音が特徴とされます。

ローズウッド

和名は紫檀(したん)。

高級な家具や仏壇に使われる木で、値段も高いです。

黒に近い茶色でかなり硬く、硬い分重量が増します。

トップに使うと、はっきりとした重みのある音になるのが特徴です。

マンゴー

適度な硬さと、薄茶色が特徴です。

木によって杢目が異なるので、現物を見て好みのものを購入するのがおすすめ。

甘い音がするので優しい曲に向いています。

管理人
管理人

最初の一本には、マホガニーを選べば間違いなし!

料金はどれぐらい?

初めの一本に適したウクレレの料金は、10,000円〜50,000円です。

数千円で買えるものもありますが、おもちゃのようなウクレレが多く、チューニングしても音が合わなかったり、音がよくなかったりします。

買ってから後悔しないように、数千円のものが欲しい場合は、評判のいいものを選ぶようにしましょう。

ウクレレの購入方法

ウクレレは、楽器店やウクレレ専門店の他、アマゾンなどの通販でも購入できます。

楽器店やウクレレ専門店で、音や持った時の感覚を確認して選ぶのもいいですが、特にこだわりがない場合は、通販で購入したほうが早く簡単に入手でき、早く練習を始められるのでおすすめです。

 

オススメのウクレレ5選

では、実際に、どのウクレレを買えばいいのでしょうか。

ここでは、最初の一本としておすすめなウクレレを、価格順に紹介します。

Aria「AU-1」

価格 約5,000円
生産国 中国
木材 マホガニー
サイズ ソプラノ

粗雑なものが多い価格帯ですが、このウクレレは例外。

値段のわりにちゃんとしていて、人気があります。

ELVIS「U100S」

価格 約7,000円
生産国 中国
木材 マホガニー
サイズ ソプラノ

こちらもコスパがよいと評判のウクレレ。

最初の一本として、満足度が高いです。

KALA「KA-15S」

価格 約15,000円
生産国 中国(メーカーはアメリカ)
木材 マホガニー
サイズ ソプラノ、コンサート(両サイズとも同じ品番)

いい音で演奏しやすいと評判のウクレレ。

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FS-1G FC-1G
価格 約20,000円 約30,000円
生産国 日本
木材 マホガニー
サイズ ソプラノ コンサート

国産ウクレレの代表格で、最初の一本に最適。

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FS-5G FC-5G
価格 約30,000円 約40,000円
生産国 日本
木材 ハワイアンコア
サイズ ソプラノ コンサート

ハワイアンコアらしい、明るい音色が特徴的。

必要なアイテムがひとまとめ!セット購入がオススメ

ウクレレを始めるときに、楽器以外にも必要なものがあります。

楽器を入れるケース、音を調整するチューナー。

そして、練習のために必要な教本。

これらを含めて必要なものがまるっとセットになった、人気講師古川忠義先生のウクレレ初心者セットは、最初の一本におすすめです。

ウクレレ本体は、上述の「オススメのウクレレ5選」で紹介したうちの二つ、FamousのFS-1Gと、KALAのKA-15Sが選べますよ。

レッスンDVDもついているので、このセットさえあれば、教室に行く必要もなく自宅で好きな時に練習できるので、無理なく続けられるでしょう。

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まとめ

  • 体格が小さめな人はソプラノサイズ、大きめな人はコンサートサイズ
  • 木材は、ポピュラーなマホガニーがおすすめ
  • 10,000円〜50,000円のウクレレが、品質に安定感があり間違いない
  • 古川先生のウクレレセットなら、必要なものが一度にそろえられて便利

最初の一本は、冒険せず定番のものを選ぶのがおすすめです。

上手に弾けるようになってもう一本欲しくなったら、また違う種類のウクレレを選んでみるといいでしょう。

素敵なウクレレライフを楽しんでくださいね。

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