ウクレレにはサイズによって様々な種類があることをご存知でしょうか。
それぞれのウクレレで、音程はもちろん弾き心地や特徴が異なり、手の大きさや体格に合わせてウクレレを選ぶ必要があります。
たくさんの種類があるので、特徴を踏まえて自分だけのウクレレを見つけたいですよね。
今回は、ウクレレの大きさごとの種類と、形の種類を解説。
また、初心者おすすめのウクレレや、ウクレレをやりたい方向けの学習方法も解説します。
自宅で練習！自信を持って演奏！おすすめ楽器通信講座・教材はこれ！
おすすめその１：うっきうきピアノ
経験なしでも1曲弾ける！
おすすめその２：古川先生の初心者向けウクレレ講座
初心者に優しいメール・電話の質問サポート付き！
おすすめその３：通信講座ユーキャン
大手通信講座でしっかり練習！楽器付き講座もあり！
ウクレレのサイズの種類
ウクレレの大きさは、小さいほうから
- ソプラノウクレレ
- コンサートウクレレ
- テナーウクレレ
- バリトンウクレレ
の4種類。
初心者にも扱いやすいものから、上級者向けのものまでさまざま。
それぞれ紹介します。
ソプラノウクレレ
ソプラノウクレレは、初心者の方におすすめの最もメジャーなウクレレです。
小さいボディで軽く、かわいらしいサウンドが特徴。
手が小さい方や小柄な女性におすすめ。
ボディはソプラノサイズ、ネックはコンサートサイズのソプラノロングもあります。
コンサートウクレレ
ソプラノウクレレより一回り大きく、個性的なウクレレが多いコンサートウクレレは、特にソロウクレレを弾きたいという方におすすめです。
ソプラノよりもネックが長くなるので出せる音程が少し広がります。
ソプラノウクレレよりも音に深みがあるのが特徴。
手の大きい方や体格の良い方は、コンサートウクレレから始めても問題ありません。
低価格なものから高額なものまで幅広くあるので、初心者の1本目でも大丈夫です。
ボディはコンサートサイズ、ネックはテナースのコンサートロングもあります。
テナーウクレレ
コンサートウクレレより一回り大きいウクレレ。
出せる音程の数もさらに広がります。
多くのプロのウクレレ奏者が好んで使っているサイズです。
ボディが大きくフレットも広いため、女性が選ぶ際は要注意で、どちらかというと男性におすすめで。
大きなボディサイズなので、より音に深みが出ます。
ウクレレ経験者で、2本目以降におすすめです。
バリトンウクレレ
ウクレレの中で1番大きいサイズのバリトンウクレレ。
少し珍しい大きさのウクレレになります。
バリトンウクレレは普通のウクレレのチューニングよりも低いので、演奏可能な曲の幅が広がります。
小さなギターのような印象で、重厚なサウンドが特徴です。
少し特殊なウクレレのため、初心者向けとはいえません。
基本的にはどのウクレレも同じ弾き方ができます。
ウクレレは大きさや形が異なっても、基本的な演奏法や技術は同じ。
ただ、サイズや形によって音色や演奏性に違いがあるため、演奏する際にはサイズや形に合った演奏スタイルを取ることが重要です。
ウクレレの形の種類
ウクレレには、よく見るギターのような形をしたものから個性的な形をしたものまで幅広く存在。
形は2種類。
- スタンダード
- パイナップル
詳しく解説します。
スタンダード
よく見るギターのようなくびれのあるボディが特徴的なスタンダード型。
弾き語りで使えるコード弾きからソロ弾きまで幅広く対応できる形となっています。
サウンドは、ひとつひとつの音がしっかり聴こえる印象。
初心者はスタンダードがおすすめです。
パイナップル
名前の通りパイナップルの形に似た、くびれがないボディデザインになっています。
コードのストロークをより引き立たせることができます。
少しこもった、角のないサウンドが特徴です。
初心者におすすめのウクレレの種類は？
「ウクレレに興味がでてきた初心者におすすめのウクレレは？」
初心者におすすめのウクレレはソプラノウクレレ、またはコンサートウクレレです。
理由としては次のとおり。
- 小さめのサイズなため持ち運びや管理がしやすいこと
- 音色が明るく弾いていてたのしいこと
子どもにも扱いやすいサイズのため、親子でウクレレを楽しむことも。
ウクレレに興味をもったら実際にやってみよう
「せっかくやるならしっかりやりたい」
「ウクレレちょっとやってみたいけどどうしたら良いかわからない」
そんなアナタにおすすめのウクレレ習得方法をご紹介します。
ウクレレの練習方法はいろいろありますが、今回は自宅で自分のペースでやりたい方向けです。
古川先生の初心者向けウクレレ講座
| 監修 | 古川忠義 |
| 受講費（税込み） |
|
| 教材内容 | テキスト教本、DVD、レッスン用楽譜 |
| 学習期間 | 約3ヶ月 |
| 質問サービス | あり |
古川先生の初心者向けウクレレ講座は、ウクレレの種類や楽器の部位の名称などウクレレ初心者がつまずきやすいポイントを解説。
古川先生の初心者向けウクレレ講座は、質問はいつでもOK
メール、LINE、急ぎの場合は電話もできます。
さらに必要に応じて楽器セットが選択可能。
ソプラノウクレレやチューナー、ウクレレケースなどどれを購入しようか迷っている方にピッタリ。
今すぐウクレレをやりたい！という方は古川先生の初心者向けウクレレ講座をチェック。
ユーキャンのウクレレ講座
大手講座のユーキャンもウクレレ講座を開講。
ユーキャンのウクレレ講座の詳細は以下のとおり。
| 監修 | 勝誠ニ |
| 受講費
（税込み） |
|
| 教材内容 |
副教材
|
| 学習期間 | 6ヶ月 |
| 質問サービス | なし |
自分のペースでウクレレの弾き方からコード、弾き語りやソロ演奏などレパートリーを広げることができます。
「弾き語り演奏DVD」と「ソロ演奏CD」がセットになっているので、先生の弾き語りをお手本にしたり、ソロ演奏曲を聴きリラックスしたりと楽しみ方がたくさんあります。
セットのウクレレは老舗メーカー「キワヤ」のコラボ。
初心者おすすめの1本で、ウクレレを楽しむことができます。
まとめ
- ウクレレの大きさの種類
- ウクレレの形の種類
- 初心者にオススメのウクレレはソプラノウクレレ・コンサートウクレレ
- ウクレレを気軽にはじめたいなら楽器付き講座がおすすめ
ウクレレには、楽器屋さんでよく見るようなタイプから個性的なものまで、たくさんの種類があるのでどれにしようか迷ってしまいますよね。
自分に合ったサイズを選ぶ際は、実際に楽器屋さんに足を運んで手に取ってみることをおすすめします。
ぜひこの記事を参考にして、お気に入りの一本を見つけてください。
ウクレレ選びに時間がかかりそうならウクレレ付き講座も検討してくださいね。
コメント