楽器未経験の方でも気軽に取り組める楽器として注目を浴びているウクレレ。
「なにか楽器を趣味で始めてみたい!」という方にはおすすめの楽器。
楽器を買ってみたけれど、
「なにから練習したらいいかわからない」
という方もいるのでは?
そこで、ウクレレの弾き方を解説。
また、初心者におすすめの練習を紹介します。
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ウクレレはどんな楽器?
ウクレレは、ギターに似た小型の弦楽器で、弦の数がギターは6本に比べてウクレレは4本。
また、ギターに比べて全体的に小さく、ネック(弦を押さえる部分)も細いことから誰でも弾きやすい楽器。
曲に合わせてコードを弾くだけならギターよりも簡単に演奏できるのが魅力で、初心者でもとっつきやすい楽器として人気です。
ウクレレは、発祥はポルトガルと言われており、それをハワイで改良したものが今の形となっています。
ウクレレの弾き方
弾き方に正解はないので、自身のやりやすい方法で演奏しましょう。
今回は基本的な親指を使ったストロークと人差し指を使ったストロークをそれぞれ紹介します。
親指を使ったストローク
親指を使ったストロークは、上から弦を鳴らす時に使います。(ダウンストローク)
まずは一番上の弦から下に向かって1音ずつゆっくり弾いてみましょう。
慣れてきたら少しずつスピードアップして練習。
親指の力を抜いて上から下まで均等な速さで鳴らすのがポイントです。
人差し指を使ったストローク
人差し指を使ったストロークは、上から下(ダウンストローク)と、下から上(アップストローク)の両方を行う方法です。
こちらが最もメジャーなストロークで、これができるようになると色々な曲が弾けますよ。
ウクレレを構え、右手首の力を抜いて上下にぶらぶらと動かします。
人差し指の爪の横あたりが弦にあたるように、撫でるようにして弦を鳴らします。
この時、ダウンストロークとアップストロークが均等な速さ、音量になるように弾くのがポイントです。
こちらのYouTubeが参考になります。
初心者は何から練習したらいいの?
ウクレレを始めたばかりだと何を練習したらいいかわからないですよね。
初心者は次のことを丁寧に練習していくことをおすすめします。
- ウクレレを正しく構える
- チューニングをする
- 単音弾きで音を出す
- コードを押さえて弾く
詳しく解説します。
ウクレレを正しく構える
ウクレレを胸の位置で持ち、サウンドホールが中心になるように構えます。
水平よりも少しネックが上になるように持つと弾きやすいです。
左手は人差し指の付け根付近にネックを乗せ、親指は上の弦を触らないように持ちます。
右手は二の腕付近にボディがあたるようにすると安定し、持ちやすいです。
チューニングをする
チューニングは、ウクレレを持った状態で一番上の弦から
- 4弦:G(ソ)
- 3弦:C(ド)
- 2弦:E(ミ)
- 1弦:A(ラ)
に合わせます。
最初のうちは特に、こまめにチューニングするようにしましょう。
チューニングがずれてしまうと綺麗な音が出ない原因になってしまいます。
単音弾きで音を出す
正しい持ち方をマスターし、チューニングを合わせたら、まずは単音弾きで音を出してみましょう。
左手はなにも押さえずに、右手の親指を使って音を鳴らす練習をします。
右手をサウンドホールのあたりに持ってきて、親指を根元から動かして一本弦を鳴らしてみましょう。
この時力が入らないようにするのがポイント。
どの強さで弾いたら綺麗な音が出るか、色々試してみましょう。
コードを押さえて弾く
ここまで弾けるようになったらコードを弾いてみましょう。
初心者向けの簡単コードは
- C
- F
- G7
- C7
の4つです。
この4コードに慣れるといろんな曲を弾けますよ。
まずはこの4つのコードを弾けるようになりましょう。
初心者はウクレレ教材を使って練習するのがおすすめ
初心者のうちはどのように練習したらいいか迷いますよね。
独学で練習しようとしてもどうやったらいいのかわからず戸惑ってしまう方も多いと思います。
そのような場合は教材を使って練習するのがおすすめです。
特におすすめなのは、次の2講座。
- 古川先生の初心者向けウクレレ講座
- ユーキャンのウクレレ講座
2つの特徴を紹介します。
古川先生の初心者向けウクレレ講座 | ユーキャンのウクレレ講座 | |
監修 | 古川忠義 | 勝誠ニ |
受講費 | お手頃ウクレレセット
51795円 国産ウクレレセット 62376円 初心者向けウクレレ講座DVD 32780円 |
楽器セットありコース
39000円 楽器セットなしコース 29000円 |
教材内容 | テキスト教本、DVD、レッスン用楽譜 | レッスンDVD、テキスト、副教材(名曲レパートリー集、ソロ演奏CD、弾き語り演奏DVD、コード一覧表、コードシール、ガイドブック) |
学習期間 | 約3ヶ月 | 6ヶ月 |
質問サービス | あり | なし |
古川先生の初心者向けウクレレ講座は、少し値段は張るもののメールやLINE、急ぎの時は電話で質問ができるサービスがあります。
対してユーキャン。
値段はお手頃ですが、質問サービスはありません。
わからないところは質問したい!という方は古川先生の初心者向けウクレレ講座。
自分でどんどん進めていきたいという方はユーキャンのウクレレ講座がおすすめです。
また、どちらも楽器セットのものもあるので、まだ楽器を持っていないけれどウクレレを弾きたい方は始めやすい教材です。
ウクレレを既に持っているという方は、教材のみのものがあるので、そちらを選んでくださいね。
古川先生の初心者向けウクレレ講座はこちら。
ユーキャンのウクレレ講座の詳細はこちら。
まとめ
- ウクレレはどんな楽器?
- 初心者向け練習方法
- 初心者は講座を使った練習がおすすめ
以上についてお伝えしてきました。
弾けるようになるまでは少し大変かもしれませんが、自身が好きな曲を弾けるようになるとウクレレがとても楽しくなっていきます。
この記事を参考にして、どのような弾き方をしたらどんな音が出るのか、楽しみながら演奏してみてくださいね。
自宅で練習!自信をもって演奏!
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