サックスストラップの洗い方はある?洗ったほうがいいの?

管楽器

サックスストラップは、サックスを演奏する上では欠かせないもの。

ずっと使っているとだんだん汚れが気になってきますよね。

この記事では、サックスストラップの洗い方やおすすめのサックスストラップを紹介します。

管理人
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サックスストラップのお手入れ方法がわかります。ぜひ、参考にしてみてください。

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サックスストラップとは

サックスは重量がありますが、両手で抱えて演奏する楽器。

とても手だけでは支えることができません。

そこで、サックスストラップの出番です。

管理人
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サックスストラップという↓のようなもの。

サックスストラップは、演奏する際にその重量や楽器を固定する役割をもっています。

身体への負担や演奏しやすさをサポートしてくれるため、サックス奏者にとってストラップはとても重要なアイテムです。

ストラップもいくつか種類があり、首に当たる部分が柔らかい素材になっていたり、最近ではおしゃれなデザインや自作する方も増えてきています。

サックスストラップは洗える?頻度は?

演奏時には必ず使うサックスストラップ。

気に入って同じものを使用していると汚れが気になってきますよね。

サックスストラップは洗えるのか、頻度はどのくらいかをまとめてみました。

サックスストラップは洗えない?

結論として、サックスストラップは、基本的には洗えない素材のものが多いです。

首まわりにクッションが入っていたり、レザーなどで身体への負担を軽減していますが、それらは水に弱い素材を使っていることが多いです。

どうしても洗いたいときは、素材を確認し、洗濯機ではなく手洗いで洗うことをおすすめします。

また、不安があるときは購入した店舗でお手入れについて問い合わせしてみるのもよいでしょう。

洗えるクッションサックスストラップがある?

クッション性を重要視しているサックスストラップでも洗えるものがあるんです。

その名もウォッシャブル・バードストラップ

株式会社タツミ楽器が生産している、洗える素材で作られた商品です。

ネックバッドのクッション性も十分で、洗い方説明書もついてくるので、お手入れも安心です。

洗えるという魅力に加え、バードストラップの人気ポイントは、ネックバッドのバリエーションの豊富さです。

自分の気に入ったカラーへのカスタマイズ可能で、著名人とコラボしたデザインのネックバッドも制作しています。

制作していて、推しのサックス奏者がいるかたにはたまらない商品です。

サックスストラップの選び方

いままで、サックスストラップのお手入れについて紹介してきました。

ここではサックスストラップの選び方のポイントをまとめます。

ストラップは基本的に以下のポイントを大事にしてください。

  • 所有しているサックスに合うものを選ぶ
  • フック部分の付け根の形状、素材で選ぶ

それぞれ解説していきます。

所有しているサックスに合うものを選ぶ

サックスの種類は、メジャーなもので4種類(ソプラノ・アルト・テナー・バリトン)あります。

サックスストラップを選ぶときには、自分が演奏しているサックスで使えるかを確認して購入しましょう。

製品によっては、この種類のサックスのみ使用可能、と記載されている場合もあるので、対応機種の確認を忘れずに。

フック部分の付け根の形状、素材で選ぶ

サックスのフック部分は、S字型スナップ型にわけられます。

S字型は、引っ掛けるだけで着脱完了ができます。簡単に着脱できますが、立って演奏する際などは外れてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

スナップ型は、フックをサックスにしっかりと装着できるので簡単に外れず、演奏中も安心です。ノリノリで演奏しても耐えられます。

また、素材も「プラスチック製」「金属製」の2種類があります。

プラスチック製は、金属に比べると楽器を傷つきにくいため、サックスを傷つけたくないときに選択肢となります。

ただ、強度はそこまでなく、音を吸収するので、落ち着いた印象になります。

金属製は、音の良さを重視したいときにおすすめです。金属製なので、サックスの振動がより伝わりやすく響きます。

また、金属のため強度があり、メンテナンスもしやすいですが、サックスを傷つけてしまう可能性はあります。

管理人
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ストラップの長さやサイズも忘れずにチェックして、自分の体形にあわせたものを選んでみてください。

おすすめのサックスストラップ

ここではおすすめのサックスストラップを紹介。

ネットで購入できるものをチョイスしました。

SELMER Paris純正 ストラップ

こちらは、スタンダードなストラップ。

首に当たる部分にはクッションが入っていて、負担になりにくいことが特徴です。

フック部分は引っ掛けるタイプですが、幅がせまく外れにくい設計になっています。

KOLBL サクソフォン用ストラップ

高級なめしを使ったストラップ。

ブーメラン型のパッドが特徴的で、奏者への負担を分散・軽減してくれます。

1つ1つハンドメイドで作られていて、しっかり固定できるスナップ型を採用しています。

ADORENCE サックスストラップ

ショルダータイプで、肩にしっかりフィットできるストラップ。

サックスの重さを首だけでなく、肩全体に分散させることができ、安定感があります。

ショルダーの肩に当たる部分を、演奏者の肩に合わせて曲げることができるため、自分に合う長さを調整しやすいです。本革採用で、職人がすべて手作りしています。

タツミ楽器 B.AIRバードストラップ サックス用 スタンダード ワイドBSN-AW-M

タツミ楽器からはほかにもストラップが出ていますが、こちらのタイプは首の負担軽減を1番に考えて作られているモデル。

V字プレートを採用しており、呼吸のしやすさもあり、見た目もスタイリッシュに見えることが特徴です。

ネックバッドはカスタマイズ可能です。

まとめ

  • サックスストラップは素材を確認して手洗い
  • 洗えるストラップを最初から購入するのもあり
  • サックスストラップは、種類や形状、体形を考慮し、自分に合うものを

サックスストラップはサックス奏者にとっては不可欠なもの。

ネックバッドのクッション性はもちろん、メンテナンス性や強度も意識しながら選びましょう。

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